「SNSで音楽を発信した方がいいのは、わかってる。でも、全然わからない」。用語も、伸ばし方も、そもそも何をどうすればいいのかも。——そんな気持ち、よくわかります。この記事は、SNSがまるっきり初めての人からよく届く「生の質問」に、一つずつ、できるだけやさしい言葉で答えていきます。むずかしい前提知識はいりません。あなたのつまずきは、たぶん全部この中にあります。
いい質問です。音楽をやる人にとってSNSは、ひとことで言うと「あなたの音楽と、まだ会ったことのない人が出会う入口」です。むかしは、CDショップやライブハウスに来てくれた人しか、あなたの音楽を知りようがありませんでした。今は、寝る前にスマホをいじっている全国の誰かに、あなたの30秒の演奏が届く可能性があります。
つまりSNSは「宣伝の場所」というより「出会いの場所」です。だから最初から売り込もうとしなくて大丈夫。まずは、あなたの音楽を淡々と置いておく。それを見つけた人が、少しずつファンになっていく——この流れを覚えておけば十分です。全体像はSNSは何から始める?の記事にもまとめています。
そして今は、その「出会い」の入口が、ほとんどショート動画になっています。TikTokやInstagramのリール、YouTubeのショートで、寝る前にスマホをスクロールしている全国の誰かに、あなたの15秒が届く。tuki.さんやimaseさんのように、ネット発でリスナーを広げた人が当たり前になった今、地方に住んでいても、フォロワーがゼロでも、スタート地点の差はどんどん小さくなっています。
カタカナの言葉が並ぶと、それだけで身構えてしまいますよね。でも、覚えるのは最初はこれだけで十分です。あとは使いながらで大丈夫。
| 言葉 | やさしい意味 |
|---|---|
| フォロー | その人の投稿をいつも見られるようにすること |
| フォロワー | あなたをフォローしてくれている人 |
| いいね | 「見たよ」「良かったよ」の合図のボタン |
| インプレッション | 投稿が画面に表示された回数 |
| エンゲージメント | いいね・保存・コメントなど、反応があった数 |
| リール/ショート | 15〜60秒くらいの短い縦の動画 |
この6つの意味さえ知っていれば、最初は困りません。「インプレッションが〜」と言われても「あ、表示された回数のことね」とわかればOK。数字を細かく追うのは、ずっと先の話です。用語をもっと知りたくなったら、そのとき調べれば間に合います。
もう一つだけ、覚えておくと安心なのが「保存」です。いいねより控えめですが、「あとでまた見たい」と思われた証拠なので、実はとても大事な反応です。最初のうちは、いいねの数より「保存された数」に少し目を向けると、自分の音楽の何が刺さっているのかが見えてきます。とはいえ、これも最初から追う必要はありません。まずは投稿に慣れることが先です。
「身バレしないかな」「変な人に絡まれないかな」——この不安、とても健全です。安全に始めるための線引きを、シンプルに整理します。
アカウントを作る具体的な手順は、画面つきで音楽用SNSアカウントの作り方にまとめています。怖さの正体は「知らないこと」なので、手順を一度なぞってしまえば、ふっと軽くなります。
これも本当に多い悩みです。答えは「特別なものは、いらない」。あなたにとって当たり前のことが、初めて見る人には十分に面白いのです。たとえば、こんなものが立派な投稿になります。
・練習中の30秒(ワンフレーズだけ)
・好きな曲を少しだけカバー
・作りかけの曲のワンフレーズ
・楽器や機材を映した短い動画
・「今日はこんな気分で歌います」の一言+演奏
大事なのは「短く」「気軽に」。最初の1投稿の作り方はこちらの記事で型を用意しています。ネタが尽きそうで不安ならSNS投稿ネタ50を手元に置いておくと安心です。
まったく無理ではありません。むしろ、顔を出さずに伸ばしている人はたくさんいます。手元だけを映した演奏、歌詞を字幕にした動画、うしろ姿、シルエット、音声だけ——見せ方はいくらでもあります。大切なのは顔ではなく、あなたの音です。
顔出しなしの具体的なやり方は顔出ししたくない人のSNS発信のやり方にまとめました。「顔を出さないと売れない」というのは、もう古い思い込みです。安心して、あなたが心地よい形で始めてください。今のショート動画は、音を消して字幕だけで見る人も多いので、顔がなくても言葉と音だけで十分に気持ちは伝わります。
いいえ、毎日でなくて大丈夫です。むしろ、無理して毎日やって3日で燃え尽きるより、週2本を半年続けるほうが、ずっと強い。続けられるペースこそが正解です。
ここで一つミニ事例を。フルタイムで働きながら発信を始めたミオさん(仮名・31歳)は、最初「毎日投稿」を目標にして、1週間でくたびれてしまいました。そこで「日曜の夜に2本だけ撮って、火曜と金曜に出す」と決め直したところ、無理なく半年続き、気づけばフォロワーが3桁になっていました。頻度を落としたら、逆に伸びたのです。投稿ペースの考え方は毎日投稿が無理な人のための続け方でくわしく書いています。
これは、SNSでいちばん多くの人が折れるポイントです。正直に言います。最初は反応がありません。いいね0が続くのは、あなたが悪いのではなく、ただ、誰にも見つかっていないだけです。投稿の中身の問題ではなく、まだ数が少なくてアプリに拾われていないだけ、ということがほとんどです。
ここで折れないために、ひとつ発想を変えてみてください。SNSを「反応をもらう場所」だと思うと、反応がない日はぜんぶ失点に感じます。そうではなく、しばらくは「自分の音を置いていく貯金箱」だと思ってみる。今日出した1本は、半年後にあなたを見つけた人が、さかのぼって聴いてくれる分です。今すぐの反応がなくても、投稿は静かに積み上がっています。心の守り方は反応がなくてもへこまない発信の続け方と、SNSで他人と比べてしまう人向けの他人と比べてしまう問題も読んでみてください。
ここまで読んで「やっぱり一人では無理かも」と思っても、それは弱さではありません。むしろ、わからないことをちゃんと「わからない」と言えるのは強さです。曲を作りたいのに、アプリの使い方や数字の見方で毎回つまずいて、いちばん大事な「音楽」に手が回らなくなる——これが、初心者がいちばんもったいない形で止まってしまうパターンです。
そういうときは、苦手なところだけ人にゆだねる手があります。スタールートのSNS運用代行は、投稿の企画から運用までまるごと引き受けるサービスです。フォロワー3,000人未満の方が対象で、4ヶ月で+1,000フォロワー未達なら全額返金という約束をしています。あなたは曲づくりに集中し、届ける部分は任せる。そんな分担も選べます。全国どこからでもオンラインで対応。「わからない」を一人で抱えず、まずは話しに来てください。
A. 大丈夫です。いま発信している人も、最初は全員わからない状態から始めています。使いながら少しずつ覚えれば十分で、事前に完璧に理解する必要はありません。まずはアプリを1つ入れて、投稿を1本出すところからで問題ありません。
A. インプレッションは投稿が表示された回数、エンゲージメントはいいねや保存など反応があった数のことです。難しい言葉に見えますが、意味さえ知っていれば十分で、最初のうちは細かく気にする必要はありません。まずは投稿を続けることが先です。
A. アカウント名や本名を公開しなければ、身元がすぐに知られることはありません。活動用の名前で登録し、本名や住所を投稿しなければ大丈夫です。顔を出したくない場合も、手元だけの動画などで発信できます。
A. 一人で抱えなくて大丈夫です。投稿の企画から運用まで任せられるSNS運用代行という方法もあり、スタールートでは4ヶ月で+1,000フォロワー未達なら全額返金の約束をしています。まずは無料相談で今の不安を話すところから始められます。
STAR ROUTE MUSIC AGENCY
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