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SNSの始め方2026.01.24

はじめてのSNSプロフィールの作り方|音楽向け

投稿を頑張っても、なぜかフォローされない。その原因、じつは投稿ではなくプロフィールにあることが多いんです。あなたの動画を見た人は、フォローする前に必ずプロフィールをのぞきます。ここが数秒で「わかる」つくりになっているかどうかが、分かれ道。この記事は、SNSを始めたばかりの人向けに、アイコンから自己紹介文まで、そのまま使える例文つきで、順番に整えていきます。スマホだけ、顔出しなしでも大丈夫です。

なぜ「プロフィール」が最重要なのか

SNSでフォローされるまでの流れを、いちど分解してみましょう。人はまず投稿(動画)を見ます。「お、いいな」と思うと、次にあなたのアイコンをタップして、プロフィールを開きます。そしてここで「フォローするか、去るか」を数秒で決めるのです。

つまりプロフィールは、投稿とフォローの間にある「関所」のようなもの。ここが空欄だったり、何をする人か分からなかったりすると、せっかく興味を持った人も、そのまま去っていきます。投稿を100本頑張るより、まずプロフィールを1回整えるほうが、はるかに早く効くことがよくあります。

POINTフォローは「投稿」ではなく「プロフィール」で決まります。投稿は入口、プロフィールは決定ボタン。ここを整えるのは、いちばん費用対効果の高い作業です。

プロフィールを構成する5つのパーツ

音楽アカウントのプロフィールは、たった5つのパーツでできています。1つずつ順番に埋めていけば、必ず完成します。まず全体像を見ておきましょう。

パーツ役割ここで伝えること
アイコン覚えてもらう顔あなた=この画像、と一致させる
名前呼ばれ方・検索される名前読める・見つけやすい活動名
肩書き何をする人か「弾き語りシンガー」など一言で
自己紹介文フォローする理由何を届ける人か・更新リズム
リンク次に来てほしい場所1つに絞る(曲・LINEなど)

この5つを、次の見出しから1つずつ具体的に作っていきます。名前そのものにまだ迷いがある人は、先にアーティスト名の決め方を読んでおくと、この先がスムーズです。

アイコン:顔出しなしでも印象は残せる

「顔を出さないとダメですか?」——いちばん多い質問ですが、答えはノーです。顔出しは必須ではありません。大切なのは「毎回同じ画像を使うこと」。同じアイコンを使い続けると、タイムラインで一瞬見ただけで「あ、この人だ」と思い出してもらえます。

顔を出さない場合の、使いやすいアイコン候補です。

  • 楽器の一部/ギターのヘッド、マイク、ピアノの鍵盤など。音楽アカウントだと一目で伝わります。
  • 手元・後ろ姿・横顔/顔全体でなく、雰囲気だけ写す。「人の気配」があると親しみが出ます。
  • イラスト・ロゴ/自分の似顔絵や、名前の頭文字をデザインしたもの。統一感を出しやすい選択です。

撮り方に不安がある人はアー写の撮り方、顔出しそのものが怖い人は顔出ししたくない人のSNS発信のやり方もあわせてどうぞ。ポイントは、明るい場所で撮って、背景をすっきりさせること。それだけで印象は驚くほど変わります。

POINTアイコンは「顔かどうか」より「毎回同じか」が大事。統一されたアイコンは、あなたの分身として、見た人の記憶に残り続けます。

名前と肩書き:3秒で「何者か」を伝える

名前欄には、多くのSNSで「表示名」と「ユーザーID(@から始まる部分)」の2つがあります。表示名は活動名+肩書きを入れられる貴重な場所です。ここを名前だけで終わらせるのは、もったいない。

おすすめの型は「活動名|肩書き」です。実際に並べてみます。

ミナ|夜に効く弾き語り
ハルカ|ボカロP/週1で新曲
RYO|スマホで作るビートメイカー

このように、名前を見た瞬間に「何をする人か」が分かると、フォローの判断が一気に速くなります。肩書きの言葉づくりに悩んだら刺さるキャッチコピー・肩書きの作り方が参考になります。ユーザーIDは、覚えやすく・打ちやすい英数字にしておくと、口コミで広がりやすくなります。

自己紹介文:そのまま使える型と例文

いよいよ本題、自己紹介文です。ここでやりがちな失敗は、自分の生い立ちを長々と書いてしまうこと。読む人が知りたいのは、あなたの過去ではなく「フォローすると、何がもらえるか」です。次の3行の型に当てはめれば、迷いません。

書くこと
1行目何をする人か弾き語りシンガー/宅録で音楽やってます
2行目何を届けるか(誰に)夜、一人で頑張る人の隣にいる歌を
3行目更新のリズム毎週金曜に新しいカバー投稿

この型で組み立てると、たとえばこうなります。

弾き語りシンガー/スマホ1台で活動中
夜に、そっと寄り添う歌を歌っています
毎週金曜、新しいカバーを投稿
▼はじめての1曲はこちら

ポイントは、更新のリズム(毎週◯曜など)を必ず書くこと。「いつ来れば新しいものがあるか」が分かると、フォローする理由がぐっと強くなります。何を投稿するか自体が決まっていない人は、先に何を投稿すればいい?最初の1投稿の作り方を読むと、自己紹介文も書きやすくなります。世界観をそろえたい人はアーティストのセルフブランディングもどうぞ。

ソラさん(仮名・21歳)の最初の自己紹介文は「音楽が好きです。よろしくお願いします」だけでした。フォロワーは30人で止まったまま。3行の型に沿って「弾き語りシンガー/雨の日に聴きたい歌/毎週日曜に新曲」と書き換えたところ、同じ投稿量でも、1か月でフォロワーが210人まで伸びたそうです。

ソラさんの変化は特別な才能ではなく、「フォローする理由」を言葉にしただけ。あなたのプロフィールも、同じ数分の書き換えで、これから来る人の印象が変わります。

リンク:やることは1つだけに絞る

プロフィールには、外部リンクを1つ(サービスによっては複数)貼れます。ここでの鉄則は、やってほしいことを1つに絞ること。あれもこれもと並べると、人は迷って、結局どれも押しません。

始めたばかりなら、リンク先はこのどれか1つで十分です。

  • いちばん聴いてほしい1曲/代表曲やカバー動画。まず「聴いてもらう」を最優先に。
  • 他のSNSやサブスクをまとめたページ/複数ある人は、リンクを1つにまとめる方法があります。作り方はリンクまとめの作り方と最適化で。
  • 公式LINEなど、深くつながる場所/濃いファンと直接つながりたいなら、この選択も有効です。

フォロワーがまだ少ない段階では、まず「1曲を聴いてもらう」に絞るのがおすすめです。最初の10人を増やす具体策はフォロワー0から最初の10人を増やす方法にまとめています。

完成チェックリスト

最後に、プロフィールが「フォローされる形」になっているか、セルフチェックしましょう。全部にチェックが付けば、今日のあなたのプロフィールは合格です。

  • アイコンは、毎回同じ画像で統一されている
  • 名前欄に「活動名|肩書き」が入っている
  • 自己紹介文が3行以内で、何を届ける人か分かる
  • 更新のリズム(毎週◯曜など)が書いてある
  • リンクは1つに絞られ、押す理由が明確
  • スマホの小さい画面で見ても、3秒で「何者か」伝わる
POINTプロフィールは完成品ではなく、育てるもの。最初は仮でOK。投稿を続けて「本当に届けたいこと」が見えたら、そのつど更新していきましょう。

よくある質問

Q. 顔出ししたくないのですが、プロフィールのアイコンはどうすれば?

A. 顔出しは必須ではありません。楽器の一部、手元、後ろ姿、イラスト、ロゴなどでも十分にアイコンとして機能します。大切なのは、毎回同じ画像を使って「この丸いアイコン=あなた」と覚えてもらうこと。統一しておけば、顔がなくても印象は残ります。

Q. 自己紹介文には何を書けばいいですか?

A. 「何をする人か」「何を届けるか」「更新のリズム」の3つを短く書くのが基本です。たとえば「弾き語りシンガー/夜に効く歌/毎週金曜に新曲」のように。長い自分史より、3秒で伝わる一言のほうが、フォローされやすくなります。

Q. アカウント名は本名にすべきですか?

A. 本名でなくて構いません。活動名で問題ありません。ただし、読み方が難しすぎる名前や、検索してもすぐ埋もれてしまう名前は避けたほうが無難です。呼びやすく、検索したときに見つけやすい名前を選びましょう。

Q. プロフィールは一度作ったら変えないほうがいいですか?

A. むしろ、活動が育つにつれて何度でも見直してよい場所です。最初は仮でも構いません。投稿を続けるうちに「自分が本当は何を届けたいか」が見えてきたら、そのつどプロフィールを更新していきましょう。

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